コウジ酸の効果と副作用

・酒造りから生まれるコウジ酸

 

コウジ酸は酒造りで知られる麹菌から生まれた成分です。

 

酒造りに関わる人の手がキレイだと言うことで、工事の研究が進められたのがきっかけで、コウジに含まれる成分が、メラニンが作られるのを抑えてくれるということが判明し、美白効果があるとして、厚生労働省から認可を受けています。

 

麹菌は、メラニンを黒くしてしまうチロシナーゼを阻害します。
肌というのは、紫外線から守るためにメラニンが作られます。

 

そこにチロシナーゼが触れると、メラニンが黒くなり、日焼け、シミへと変わっていくのです。
ところがこの黒くするためのチロシナーゼが働かないのですから、メラニンは黒くならず、シミは作られない、肌も白くなる、シミは薄くなっていく効果が得られるのです。

 

・コウジ酸の副作用

 

コウジ酸は基本的に副作用がありません。元々私たちの体に入る、お酒を作る過程で生まれていますし、お酒の原料はお米ですから、体に悪いはずがありません。

 

ただし、人によっては赤くなったり、かゆみを感じる人もいます。

 

中には自分でコウジ酸を使った化粧品を作る人もいます。
このとき、コウジ酸の扱いには気をつけなければなりません。

 

というのも、コウジ酸は非常に酸化しやすい成分で、安定しません。
ですから保存状態によっては、化粧水もすぐに腐ってしまうのです。

 

長い間保存できるものでもありませんから、せめて1週間で使い切るくらいの量がベストです。

 

・コウジ酸を含む化粧水の選び方

 

コウジ酸を含む化粧品は今多く、ドラッグストアでも通販サイトでも見ることができます。

 

コウジ酸には、上記のような副作用がありますので、購入する際は成分表示をチェックしましょう。成分表示を見たときに、酸化防止剤や防腐剤などが含まれていないかどうか確認してください。

 

コウジ酸は酸化しやすいのですが、化粧品メーカーはコウジ酸が酸化しないように工夫を凝らしています。しかしその工夫が防腐剤などによるものでは、肌に返って悪影響を及ぼします。

 

天然成分由来のものを使用しており、不要な化学合成物質を一切含まないものを選びましょう。